建築転職は転職成功率が高い?20代の転職成功体験談・年収・評判など
転職して新たな職場で建築士、建築施工管理として活躍したいと考えても、狭い建築業界では転職支援も少なく、なかなか実現しにくいものです。また、山積している転職サイトから、自分に適した職を探すのも至難の業。建築に特化した転職エージェントなら、そのお悩みを解決できるかもしれません。「建築転職」は、日本最大級の求人案件数を誇る、建築に特化した求人サイトです。こちらの記事では、「建築転職」の実力と利用するメリットデメリット、評判などをご紹介します。
この記事のもくじ
建築転職は日本最大級の建築系技術者向けに特化した転職エージェント
出典:建築転職
建築転職は、株式会社トップリフォームが2021年9月から運営を開始した、建築系技術職に特化した転職エージェントです。同社は従来より施工事業を展開。コロナ禍においても100社以上のクライアントからリモート施工を展開してきました。
その中で、クライアントが技術者採用に苦戦していることを知り、「建築業界の技術者による、技術者のための人材紹介サービス」として、建築転職を立ち上げました。
同社が培ってきた信頼と実績により、建築転職は1500社以上の取引企業数、非公開求人を含めると5000以上と業界トップクラスの求人案件数を誇ります。
また、建築転職が優れているのは好待遇の求人が多いという点。求職者の87%が転職で収入アップを実現しています。そして特筆すべきは、専門のキャリアアドバイザーによる手厚いサポートです。キャリアアドバイザーは建築に関わる国家資格を持つ施工管理技術者が中心なので、求職者の経験やスキルを理解した上で的確なアドバイスを提供してくれます。そのため、転職成功後のミスマッチも防げます。
保有求人の業種は、ゼネコン、ハウスメーカー、設計事務所、専門工事業者、建設コンサルとさまざま。職種も、建築施工管理(新築・改修・リフォーム)、設備施工管理(空調)、設備施工管理(給排水設備他)、電気施工管理、施工図・設計、工務・積算、CADオペレーター、営業など多岐にわたります。
↓公式サイト
建設系・建築業界の求人募集サイトと転職エージェント・中途採用情報なら建築転職
こうした取り組みが評価され建築転職は、日本コンシューマーリサーチが2022年1月20日~1月22日に建設業で働く554名を対象として実施したインターネット調査において、「サポート体制」「施工管理技師におすすめ」「建築士におすすめ」部門で№1を獲得しました。
建築転職を利用するメリットは…
建築転職を利用すると、求職者には「待遇面」「サポート面」「エリア面」で大きなメリットを享受できます。それぞれ解説します。
待遇面
建築転職を利用して転職成功した人の87%が収入アップしたというのは前述のとおり。そのほかにも、優良求人が多いため、時間外労働の削減や休日・休暇の増加など、ワークライフバランスの向上も実現します。
サポート面
キャリアアドバイザーは建築業界に精通したプロなので、一般的な転職エージェントのコンサルタントよりも当然業界の知見があります。業界ならではの細かな相談にも親身になって答えてくれます。
また、建築転職の求人は運営のトップリフォームのクライアントが多いため、企業の内部事情も熟知しています。職場環境もそのひとつ。求職者との相性を考慮して求人を案内してくれるので安心です。
さらに、キャリアアドバイザーが提供するのは、求人案内だけではありません。面接対策や書類の添削など、大手転職エージェントのコンサルタントさながらのサービスを無料で展開しています。キャリアドバイザーへの相談についても、全国対応のオンライン面談のほか、まだ転職に悩んでいる段階でも無料で電話相談が可能です。
エリア面
建築転職の求人は全国をカバーしています。そのため、IターンやUターンで転職したい場合でも対応可能です。オンライン面談を導入しているため遠方で転職を検討している求職者にも面談に出向く交通費などの負担がありません。
建築転職を使うデメリット、残念なところ
建築転職を使うデメリットには、「求人数が少ない」「知名度が低い」「他業種への選択肢がない」ことがあげられます。
求人数が少ない
建築業界では日本トップクラスの求人件数を誇る建築転職ですが、当然大手転職エージェントや転職サイトの求人件数にはかないません。また、2022年7月現在、ホームページに掲載されている求人はごく一部で検索機能もありません。さまざまな求人を閲覧したい人にとっては、建築転職は不向きでしょう。
知名度が低い
建築転職は2021年から運営開始したエージェントのためまだ知名度が低く、インターネットで評判を調べようとしてもなかなかヒットしません。転職成功はエージェント選びが要のひとつのため、情報が少ないまま登録するのは不安があるかもしれません。
しかし知名度が低い=利用者がまだ少ないとも考えられるため、今なら一人ひとりに密着した手厚い転職サポートが期待できるはずです。
他業種への選択肢がない
建築転職は建築系技術職に特化した転職エージェントのため、建築業界の求人しか取り扱いがありません。建築業界以外の業界も検討している場合は、建築転職だけに登録するだけでは不十分で、他エージェントも併用する必要があります。
建築転職は20代でも転職先を紹介してもらえる?
建築転職は年齢不問なので、20代でもまったく問題なく転職先を紹介してもらえます。むしろ若ければ若いほど求人が多く、転職に有利です。中には、「若い世代であれば業界未経験OK」という求人もあります。
一方で、仕事内容によっては、施工管理技士や建築士の資格や実務経験が求められることも。例えば、某工務店の施工管理の求人では、応募資格が「木造建築に携わったことがある方」となっています。
もしも建築転職でハイスペックな求人を案内してもらいたいのであれば、希望の職種における必須条件を満たすか、若さとやる気をアピールしましょう。また、資格取得も有利に働きます。たとえ現在勉強中でも、キャリアアドバイザーに好印象を与えられるはずです。
建築転職に合う人の特徴
建築転職に合う人は、「建築業界未経験者」「キャリアアップしたい人」「待遇を改善したい人」「最後の転職にしたい人」です。それぞれ解説します。
建築業界未経験者
建築業界未経験の場合、よっぽど近くに業界従事者がいない限りは業界の右も左も分からない状況です。当然どんな職種があり、どんな仕事内容なのか、自分に向いているかどうかすら判断できません。
建築転職のキャリアアドバイザーは業界のプロなので、そんな業界未経験者に対しても親身になって1からアドバイスをくれるはずです。
キャリアアップしたい人
建築転職を運営するトップリフォームのクライアントは、旭化成住宅建設株式会社やパナソニックコンシューマーマーケティング株式会社をはじめとする、国内大手の建築企業です。建築転職ではそうした大手企業の求人を豊富に取り扱っているため、社会貢献度性と責任が大きい、大規模なプロジェクトにも携われる可能性があります。当然キャリアアップにもつながります。
待遇を改善したい人
建築転職で転職成功した人の87%が収入アップを実現しています。同時に、時間外労働の削減や休日・休暇の増加も実現しています。現在の職場の待遇に不満を持ち、改善したいと考えている人は建築転職を利用して損はないでしょう。
最後の転職にしたい人
建築転職のキャリアアドバイザー・企業担当者の国家資格保有率は77%。求職者は今後の建築業界におけるキャリアプランに関して質の高いアドバイスを享受できるとともに、企業が求める人材やポジションに合致した求人を紹介してくれるため、転職成功後の企業とのミスマッチを防げます。これまでに何度も転職に失敗してきた人でも、最後の転職になる可能性が高いです。
建築転職を使った人の口コミ・評判
建築転職を利用した方の口コミをご紹介します。
元々勤めていた会社の上司と価値観が合わず言い合いになってしまう事もあり非常にストレスになっていましたが、担当してもらえた方はそんな話も親身に聞いてもらえ非常に気持ちが楽になれました。また、建築業は専門的な知識のいる業界で難しいこともあったと思いますが、それでも知識が豊富で自分では分からなかったことまで丁寧にアドバイスをしてもらえましたし、紹介してもらえた求人も年収アップはもちろん社風など会社として働きやすい環境まできちんと考慮してもらえ、今では以前のストレスが嘘のように働けているので非常に満足しています。
建築転職は、とにかく建築業界に特化した転職ができることはさることながら、とにかく他の転職サイトとくらべて、求人の質が圧倒的に良く、賃金の高い大手企業が多く見受けられました。そういった意味で、掲載されている求人や紹介してもらえる求人にハズレはないだろうとの安心感を持ちながら、転職活動を行うことができたと思います。また、都会から田舎の企業へIターンを検討していると伝えておいたところ、アドバイザーがオンライン面談を提案してくださり、遠隔地の企業に応募することが叶ったのも、大変うれしかったです。自分の資格を活かしながら、給料アップできる建築業界の転職では「建築転職」の右に出る者はいないと思います。
まとめ:求人案件数が豊富&手厚いサポートも期待できる今がチャンス
2021年9月からスタートとまだ歴史が浅いものの、求職者における転職後の収入アップ割合87%を達成するなど、着実に実績を重ねている建築転職。施工管理経験がある専門アドバイザーがサポートしてくれる点も、転職に不安を抱える求職者にはとても頼りになるエージェントです。
建築業界経験者はもちろん、業界に興味がある業界初心者も、ぜひ建築転職に登録してみてはいかがでしょうか。知名度が低く、登録者がまだ少ないと思われる今が絶好のチャンスかもしれません。ライバルが少ないため求人案件数も豊富で、キャリアアドバイザーの手厚いサポートも期待できます。
転職成功には複数のエージェントへの登録が必須です。ぜひ建築転職もその1つに加えてみて下さい。