ウズキャリ既卒の評判まとめ|本当に就職できる?ブラック企業排除って!?
既卒から就職を目指す場合、どの転職エージェントに登録すれば良いか迷ってしまう人がいるかもしれませんね。
「卒業してからブランク期間があるからどうしよう」「卒業後に何をしていたか聞かれたら、なんて答えたらいいんだろう」と既卒ならではの悩みを抱えている人もいるかもしれません。
そんな時に頼りになるのが既卒からの正社員就職に強い転職エージェントです。今回ご紹介する「ウズキャリ」は、第二新卒・既卒・フリーターに強いエージェント。担当スタッフも全員、第二新卒や既卒を経験しています。
どんなサービスが受けられるのか、早速紹介していきましょう。
この記事のもくじ
ウズキャリは既卒でも使えるエージェント…
株式会社UZUZは、ウズウズした若者のための、既卒・第二新卒専門の「就活サポートカンパニー」。新卒至上主義といわれる日本の就活市場において、既卒や第二新卒の人がより魅力的なキャリアを積めるようにサポートしているベンチャー企業です。
既卒が「ウズキャリ」に登録するメリットとデメリットについて見ていきましょう。
ウズキャリを既卒が使うメリットは…
ウズキャリを既卒が使うメリットはズバリ、ブラック企業がしっかり排除されていてサポートも充実しているからこその就職後の定着率の高さにあります。
就職後の定着率が高い
「ウズキャリ」が大切にしているのは、内定率よりも定着率。大卒の新卒入社から3年以内に離職する人が30%を超えると言われている中で、自分にマッチした企業、仕事と出会い、長く働くことができるのは、キャリアを考えるうえで大切なことです。
「ウズキャリ」を利用して就職した人の、1年後の定着率は94.7%。サポート人数と定着率は、市場トップクラスを誇っています。
元既卒・元第二新卒の社員がサポート
既卒には既卒ならではの悩みがつきもの。実際に経験した人にしか分からない葛藤や思いがあるはずです。
「ウズキャリ」で働く社員は全員が元既卒・元第二新卒。共感性のあるサポートは、そういった背景をもったスタッフだからこそできるのかもしれません。
オーダーメイド型のサポート
「ウズキャリ」のサポートは、決められたカリキュラムをただ提供するだけのものではありません。一人一人の希望や不安に寄り添って、本当に必要としているサポートを提供してくれるのが「ウズキャリ」です。
また、一般的な転職エージェントのサポート時間が2時間程度ということに対し、ウズキャリのサポート時間はなんと20時間にも及びます。
skypeで面談可能
「ウズキャリ」では、skypeを使ったWeb面談も行っています。地方在住の既卒も、skypeが使える環境が整っていればサービスを受けることが可能です。
ブラック企業を排除
「若手の離職率が高い」「残業時間が慢性的に長い」「ハラスメントをしている」「求人情報と大きく異なる」といったブラック企業を排除しているのが「ウズキャリ」。
厳しい判断基準を設けて審査しているため、基準に満たない企業の求人は扱っていません。せっかく入社した企業がブラックだった、という事が起こらず、高い定着率を誇っています。
ちょっと残念なウズキャリのデメリット(既卒だから)
ウズキャリのデメリットとしてよくあげられるのが、対応がフランクすぎるということ。
ベテランでドンと頼りきることができるアドバイザーのサポートを求める方にとっては少し、不安になる場合もあるようです。
キャリアアドバイザーがフランク
元既卒・元第二新卒で、若いキャリアアドバイザーは親身に相談に乗ってくれますが、そのフランクさが合わないと感じる人もいるようです。
もっと専門的な知識を持っているベテランのキャリアアドバイザーにサポートしてほしいと考える人には不向きなエージェントと言えそうです。
IT系の求人情報ばかり
「ウズキャリ」が扱っている求人は、IT系の企業のものに偏っているという意見も。IT系以外の職種で働きたいと考えている人にとっては向いていないかもしれません。
拘束時間が長い
20時間のサポートが受けられるのが「ウズキャリ」の魅力。一方、それだけ長い時間を就職活動にかけられないと考える人や、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションが面倒だと考える人は、他の転職エージェントを利用した方がいいかもしれません。
地方企業の求人がほとんどない
skypeでの面談は実施されていますが、「ウズキャリ」が扱っている求人の多くは首都圏のもの。地方での就職を目指す人にとっては希望する求人情報を得られないかもしれません。
本当にウズキャリはブラック企業を排除している?
「ウズキャリ」を利用するメリットとして挙げたブラック企業の排除。実際のところ、本当にブラック企業は排除されているのでしょうか?
「ウズキャリ」では、求人を預かる企業を厳しい基準で審査するだけでなく、企業への訪問も行っています。
求職者が入社してから実際に働く環境や、教育体制、社風、社員の人柄なども細かくチェックし、少しでも問題があれば求人を扱うことはありません。
さらに、過去に「ウズキャリ」経由で入社した先輩から定期的にフィードバックをもらい、入社後に困ったことやハラスメントを受けていないか、確認しています。
実際に企業に足を運び、事業内容だけでなく雰囲気や教育制度までチェックしているため、ブラック企業を排除することができていると言えるでしょう。
ウズキャリが得意としているのは既卒向けでもIT系…!?
口コミの中にも「IT系の求人ばかり紹介された」という声がありましたが、実際のところはどうなのでしょうか。
「ウズキャリ」では現在、約1,500社以上が登録企業として求人を預けているようです。
登録企業の特徴としては、ポテンシャルを重視して20代の若手を積極に採用している企業や、知名度は高くないものの、業績が好調な優良企業、今注目のベンチャー企業、若手を採用したいと考えている大手企業などさまざま。
職種別で見てみると
- 情報処理/情報通信技術者 49.3%
- 営業職 30.0%
- 製造技術職 9.0%
- 事務/マーケティング 11.7%
となっており、やはりIT系職種が全体の約半分を占めていることがわかります。
また、業種別で見てみると
- ソフトウェア通信 40.4%
- サービス/インフラ 20.2%
- 広告/マスコミ/ソフトウェア 15.7%
- 商社・流通/小売/金融など 11.7%
企業規模で見ると
- 10名以下 8.7%
- 11〜50名以下 36.2%
- 51〜100名以下 16.5%
- 101〜500名以下 27.9%
- 501〜1000名以上 10.7%
となっています。
IT系の求人に強みがありそうですが、その他の求人も扱ってはいるようです。
希望する職種・業種の求人と出会えるようにキャリアアドバイザーにしっかりと条件を伝えてみましょう。
実際にウズキャリを使った人の口コミ・評判
実際にウズキャリを使った方からは、こんな口コミが寄せられています。
親切な支援と力強いバックアップが魅力
ウズキャリの素晴らしい利点として、就職先がみつかるまで、親切に支援してもらえる部分が挙げられます。
ウズキャリでは、会員がストレスなく想像通りの素敵な職場へと就けるように、スタッフの皆さんが採用してもらえるまで、力強くバックアップしてくれます。
就職に役立つ自己分析や、担当の面接官に優れた所を上手くアピール出来るように、面接対策をじっくり練ってもらえます。さらに効果的な模擬面接も実施してくれます。
ベンチャー企業だから?IT系が多すぎる気も…
ウズキャリの欠点としては、求人がIT系ばかりな所が挙げられます。
ベンチャー企業なので、未開拓の分野が沢山あるのだと思います。掲載されている求人案件を見ても、ITの専門業種が大半を占めていました。
IT系以外の求人を知りたいとお願いしても、条件にあった職種を紹介してもらえませんでした。
まとめ
既卒・第二新卒を中心に20代の就職、転職をサポートしている「ウズキャリ」。
手厚いサポートを受けながら長く働ける企業に出会いたい人にはぴったりなサービスではないでしょうか。
特に、既卒ならではの悩みに親身に応えてくれる、キャリアアドバイザーの存在は貴重です。IT系以外の業種で働きたいと考えている人でも、就職・転職のノウハウを知ることができるので「ウズキャリ」のカウンセリングを受ける価値はあるでしょう。
転職エージェントは、複数のサービスを併用して自分にあった使い方をするのがおすすめです。既卒から正社員を目指す人はぜひ登録先のひつととして検討してみてください。