【営業職からWEBデザイナーへ】仕事辞めたい…から一念発起で転職成功。独学でスキル習得+実践を重ねたことを評価された

【営業職からWEBデザイナーへ】仕事辞めたい…から一念発起で転職成功。独学でスキル習得+実践を重ねたことを評価されたのイメージ

男性/27歳(転職時)
転職活動期間:6ヶ月
営業職(正社員)→WEBデザイナー(正社員)へ

転職成功のコツは「自分のことも転職先企業のことも良く知る」ことです

理想通りの転職ができる人、できない人。
その大きな違いは『転職エージェント』の存在にあります。

転職エージェントは、転職のプロとして紹介先企業の雰囲気や社内制度も把握しています。
どうすれば転職に成功するか、的確なアドバイスが可能です。

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この記事のもくじ

仕事辞めたい…と勝手に涙が出るようになったことで転職を決意

正社員の営業職として働いていたものの、勤め先の労働環境が厳しく、絶望的な日々を送っていました。売りたくもない商材を顧客に売りに行き、売れなかったら上司に叱責される毎日は、例え正社員として恵まれた報酬体系が揃っていても、地獄のようでした。

ある日、仕事が嫌すぎて涙が自然に出るようになっていました。給料と週末を楽しみにする人生を続けていくのは限界だと悟り、自分のスキルで勝負できる仕事に転職しようと決意しました。

まずはプログラミング学習サービスでプログラミングスキルを取得

ITスキルはこれからの時代に必須のスキルであるため、ITスキルを高めて転職しようと思いました。

先ずは、オンライン上で学べるプログラミング学習サービスを使い始めました。プログラミングの開発環境を整えなくてもコードを打ってスキルアップできるサービスだったため、朝から晩までコードを打ち続けました。結果として最も理解しやすいと感じたHTML・CSS・Javascript・jQueryを中心に学び、Webデザインの仕事ができるように努めました。

3か月ほどオンラインプログラミング学習サービスにて勉強した後、Webデザインを指南するオンライン動画サービスを利用し、実務に近い取り組みを始めました。同時に、Webデザインを行っている友人の仕事を手伝うことで、実務スキルをアップさせました。3か月後、ある程度実力が付いたと思い、友人の紹介を頼り、転職活動に臨みました。

未経験でもスキルを磨いて実績を作るのが大切

自分のスキルを磨いたことが最も大きな成功要因だったと思います。

応募先の会社に自分がWebデザインしてみたプロダクトを複数示せたため、自分の具体的な実力を証明できたのはアドバンテージでした。面接官に自分の作品を見せることができた点は、会話のやり取りだけをする面接試験よりも、遥かに有意義でした。

面接官からは、Webデザインのスキルはまだ甘いけれど短期間で成長した点を評価して頂きました。確かに面接当時に提出した自分のプロダクトは稚拙でしたが、努力の跡を評価頂いた点は、諦めずに日々Webデザインのスキルを磨いてきて良かったと感じました。

言葉だけでは伝わらない確かな努力の跡を示すために取り組んだ日々が重要だったと考えます。

実際にIT業界に飛び込んで思うのは、働きやすくて働き甲斐がある!ということ

転職前に在籍していた会社とは異なり、とても働きやすく働き甲斐があります。自分が会社の一員として必要とされていることを実感でき、かつ主要メンバーとして貢献できている意識を持てているのは、とても嬉しいことです。

当然、残業等の厳しい面もあります。それでも何のために働いていたのか分からなかった前職と比較すれば、毎日がとても楽しいです。スキル不足を実感して悔しい時もありますが、スキルアップの意欲が常にあるため、向上心を持てるようになりました。

これから転職したい、未経験だけどIT業界へ入りたいと思っている人へ

IT業界への転職を目指す場合、プログラミングのスキルを身に付けておけば大丈夫です。

オンライン上の学習サービスは、理解しやすく安価であるため、初心者でも安心して学べます。身に付けたプログラミングスキルで何かしらプロダクトを作り、それを面接官に見せると良いでしょう。