オーディオテクニカは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみた

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株式会社オーディオテクニカは、音響用や映像用の機器を製造しているメーカーです。1962年の設立以来、業界関係者やファンからは「テクニカ」「オーテク」などの愛称で親しまれてきました。オーディオマニアでなくても、音楽や映像を趣味にしている人であれば、オーディオテクニカの商品を一度は目にしたことがあるでしょう。

オーディオテクニカの製品の特長は、製品の品質はもちろんのこと、そのデザイン性にあります。グッドデザイン賞の受賞製品をたくさん生み出してきた造形へのこだわりは、事業所のデザインにも表れています。町田の本社、オーディオテクニカフクイ、お茶の水にあるテクニカハウスと、どれもデザイン性に優れた外観が有名です。

オーディオテクニカの優れたセンスに憧れて入社を検討する人もいれば、開発製品の性能にほれ込み、ぜひ自分もオーディオテクニカの製品作りに参加したいと希望を強く持つ人もいるでしょう。オーディオテクニカは、第二新卒や既卒を採用しているのでしょうか。評判と口コミを含めて、検証してみました。

せっかく就職できたのに思っていたのと違う…
なんてことのないように、是非この記事を参考にしてみてくださいね。

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この記事のもくじ

オーディオテクニカは第二新卒・既卒の採用をしているか?

オーディオテクニカは、基本的には新卒者を採用する「定期採用」によって人材を確保しており、必要に応じて「中途採用」を行っています。現在、2019年度新卒採用の情報が出ており、中途採用の募集を行っている職種はありません。

新卒採用の詳しい情報は、オーディオテクニカの専用サイトで確認できるようになっており、会員登録・ログインが必要になります。大まかな情報が掲載されているHPには、2019年新卒採用の募集対象は「2019年3月卒業予定者」とのみ記載されているため、第二新卒・既卒での応募が可能かどうかは詳細情報を確認する必要がありそうです。

オーディオテクニカの事業内容は?

オーディオテクニカの事業内容は、ヘッドホン、マイクロホン、ワイヤレスシステム、アンプ、ミキサー、カートリッジ、スピーカー、各種ケーブル、その他音響・映像関連アクセサリー、食品加工機器・産業用除塵装置の開発・製造・販売です。

特に、ヘッドホンやマイクロホンなどの“音”に関係する製品が、「音のプロ」たちから支持されています。質感や音感にこだわり続けてきたことで独自のブランド技術力を確立し、今では世界的なスポーツの祭典やSUMMER SONICなどのフェスタでオーディオテクニカの製品が使われています。グローバルな事業展開を目指し、フランス・台湾・中国など世界各地にショウルームをオープンしている企業です。

オーディオテクニカの求人や評判は?

“音”を追求し続ける会社として、自社製品を使ってソリューションを提案したり、自社内に無料で利用できる蓄音機博物館を併設したりするなど、多くの人々に音の魅力を伝えています。意欲的に仕事に取り組む姿勢があれば、周囲がきちんとサポートしてくれるので、仕事を通して製品の知識や対人能力、数字分析などのスキルを身につけていけるようです。

社員食堂が利用できることや、国内・海外社員旅行やクラブ活動があることなどから、福利厚生が充実している会社であることがわかります。

オーディオテクニカに入社できたらどんな経験を積める?

オーディオテクニカに転職できたなら、音のプロたちから圧倒的な支持を受ける音響製品を開発する業務に携われます。サマーソニックやグラミー賞ではオーディオテクニカ製のマイクロフォンが使われるなど、さまざまなシーンで自社製品を誇りに思うことができるため、モチベーションを高く維持しながら働けるでしょう。

チームで仕事をするというよりは、個人でじっくり取り組む仕事のほうが多いとの口コミが多数上がっています。自主・自立の風潮が強いため、自分のペースで納得のゆく仕事をしたいと願う人には、ぴったりの職場といえるでしょう。疑問が生じたり、難しいと感じたときには自分自身で解決したり、自ら上司に相談したりしなければならないため、自発的に動く能力が身につくといえます。

また、オーディオテクニカの製品は世界中に支持されているため、何かと海外出張の機会が多いとの口コミもあります。海外志向の強い人には嬉しい情報ですね。愛会話スクールの受講料をサポートしてくれる制度があるため、転職を機にビジネス英語の腕を磨いていけば、「海外に行かせるならあいつだ」と上司に判断してもらえる社員になれるでしょう。業務に必要なことはもちろん、さまざまなことを吸収できそうです。

また、残業がなくのびのびと働ける雰囲気であるとの評判も届いています。音楽が趣味の人であれば、例えばバンド活動なども難なく続けられそうです。福利厚生については突出した口コミが見られないものの、産休・育休制度が整っており、子育て世代の女性も働き続けることができるようです。

第二新卒からオーディオテクニカを狙うなら?

第二新卒からオーディオテクニカを狙うなら、中途採用にチャレンジするのが一般的です。しかし、公式サイトには、なかなか中途採用の情報がアップされません。通年で中途採用を行うのではなく、欠員が出たときに募集を開始するようです。

これでは、忙しい第二新卒がオーディオテクニカの採用情報をリアルタイムでキャッチするのが難しくなってしまいます。しかし、諦めることはありません。転職エージェントを上手に活用すれば、第二新卒からオーディオテクニカに転職することが可能です。第二新卒からオーディオテクニカを狙うためのプランや、選びたい転職エージェントをご紹介しましょう。

第二新卒からオーディオテクニカを狙うためのプラン

第二新卒からオーディオテクニカを狙うために、一も二もなく転職エージェントに登録しましょう。そして、忙しいあなたの代わりに、オーディオテクニカの採用情報にアンテナを張ってもらうのです。転職のプロに依頼すれば、あなたの今のキャリア診断も行ってくれます。つまり、今が転職の時期かどうかも適切に診断し、アドバイスしてくれるのです。

自分だけで転職活動を行おうとすると、履歴書を用意したり、面接対策に追われたりと大変です。まして、オーディオテクニカの中途採用試験がどのようなものか、情報を得ることはなかなか難しいでしょう。その点、転職エージェントはたくさんの情報を持っています。オーディオテクニカ用に、履歴書をきちんと添削してくれます。

また、技術者志望であれば、今の職場でスキルをきちんと磨いておくことも肝心です。履歴書にきらりと光る実績を書くことができるよう、現職に励みましょう。

こんな転職エージェントを選ぼう

オーディオテクニカに転職したいなら、音響・映像業界に強い転職エージェントに登録したいところです。しかし、音響や映像業界、まして技術分野に特化した転職エージェントは、数があまり多くありません。この場合、大手のエージェントに登録したほうが有利と言えます。

なぜなら、大手であればあるほどさまざまな業界、企業と太いパイプでつながっており、非公開求人も多数抱えているためです。人気企業は、非公開求人を転職エージェントだけに渡している可能性があります。公式サイトに情報を掲載すると、応募が殺到してしまうためです。大手数社にアクセスし、オーディオテクニカの非公開求人がないかを尋ねましょう。

もしオーディオテクニカの非公開求人情報がなくても、落胆することはありません。その場合は、音響業界への転職に実績があるかを尋ね、より実績のある転職エージェントに運命をゆだねましょう。いずれにせよ、少なくとも2~3社に登録し、初回カウンセリングで自分の希望をはっきり伝える必要があります。忙しい合間を縫って、大手数社にアクセスしましょう。