コロプラは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみた
株式会社コロプラは、主にオンラインゲームを開発している会社です。端末の位置情報を利用して遊ぶ位置ゲー、「コロニーな生活☆プラス」から「コロプラ」という社名が生まれました。位置ゲーのほか、「プロ野球PRIDE」といったスマートフォン向けゲームアプリを開発しています。
ほか、VRデバイス向けサービスや、位置情報分析コンサルティング、スマートフォンに特化したリサーチを行っており、860名の社員を抱えています。また、株式会社エイティング、株式会社360Channelなど複数の子会社を持ち、連結ベースの売上高は2018年9月現在で457億7600万円です。
躍進を続けるオンラインゲーム業界で働きたいなら、第二新卒や既卒からでもコロプラに入社したいと強く願う人が多いでしょう。コロプラは第二新卒や既卒を採用しているのか、評判や口コミを含めて検証してみました。
せっかく就職できたのに思っていたのと違う…
なんてことのないように、是非この記事を参考にしてみてくださいね。
この記事のもくじ
コロプラは第二新卒・既卒の採用をしているか?
職務経験3年以下の人を対象に、「第二新卒採用」を行っています。現在、募集中の職種は「デザイナー」となっており、キャラクターデザイナー、背景デザイナー、UIデザイナー、モデラー(キャラクター/背景)、モーションデザイナー、エフェクトデザイナーに応募できます。コロプラでは、新卒採用や中途採用も行っていますが、第二新卒・既卒でエントリーしたいと考えているなら、第二新卒者を積極的に採用している「第二新卒採用」をチェックしてみると良いでしょう。社内の生の空気感を味わえる「オフィスツアー」を昼と夜に実施しているので、実際にオフィスの中を見学しに行ってみるのも良いかもしれません。これまでに数万人の選考に携わってきた人事が社内を案内してくれるので、面接では聞けないことを事前に質問して解消しておくこともできそうですね。
コロプラの事業内容は?
エンターテインメントを軸に、スマートフォン向けのゲームアプリやVRサービスの開発・配信を主な事業としています。そのほか、オリジナルグッズの販売やリアルイベントの実施、位置情報サービスを活用したデータ分析など、ゲームの開発のみに留まらずさまざまな事業を展開しています。これらの事業をスムーズに展開し、さらに拡大していくために、コロプラでは「事業(プロダクトやサービス)そのものを作る仕事」「プロダクトやサービスを支える仕事」「会社を支える仕事」の3つの分野で従業員を雇用しています。スタッフが会社を支え、生み出したサービスを多くの人に届けることで、コロプラの事業はさらに盛り上がっていくのだと思われます。
コロプラに入社できたらどんな経験を積める?
コロプラに入社できたなら、世界中の老若男女を夢中にさせるゲームとキャラクターづくりに携われる幸せをかみしめながら、オンラインゲームの新しい可能性へ常にチャレンジしていけます。他人の意見は真摯に聞くという風土が出来上がっているため、新入社員であってもゲームをより良くするための意見や要望をどんどん出していき、のびのびと仕事をすることができるでしょう。
また、コロプラが大事にしているのが「徹底したユーザー思考」です。モノではなくコトを提供するBtoCの世界で、本当に面白いと思ってもらえるゲームを作るとはどういうことなのかを常に考えていくことになります。さまざまな側面から「ユーザーにとって心地よいか」を突き詰めていく経験は、ゲームに携わる人間としてこの上ない財産となります。
また、コロプラが社員に求めているものの一つに「我が事(わがこと)感があります。デザイナーやエンジニア、バックオフィスなど様々な職種がチームとなって働くなかで、それぞれの立場からアイディアを出し合い、そしてその意見を真剣に検討することが大事とされます。全ての物事に関して、自分の役割を果たすだけではなく、プロジェクトそのものがよりよく進められるためにはどうすればいいかを考えていく力が身につくことでしょう。
また、中途社員には会社の歴史や求められるマインド、スキル、コンプライアンスなどについての研修が用意されているので、早く職場になじむことができそうです。仕事で活躍すれば、世界最先端の技術を発表するGDC、GRAPHといった海外カンファレンスへの参加費がサポートされるため、よりモチベーションが上がります。
第二新卒からコロプラを狙うなら?
第二新卒からコロプラを狙うなら、第二新卒採用枠で応募するのが最も一般的です。職務経験3年以下の人材を対象に、キャラクターや背景、UI、モーション、エフェクトなどのデザイナー、モデラーを募集しています。ゲームやアニメなどのデザイン制作経験者に限られ、応募者は作品のポートフォリオを用意することになります。
キャリア採用ではなく、第二新卒枠を独立させて用意している企業は珍しいので、「これなら自分で準備しても採用してもらえそう」と思ってしまいますね。しかし、より確実に転職を成功させるためには、転職エージェントへ相談するほうがいいでしょう。
なぜなら、コロプラのような新しい会社であればとくに、社風に合った人物であるかどうかが重要視されるためです。ポートフォリオももちろん大事ですが、面接対策もまた、非常に重要になってきます。
採用担当者に「ぜひわが社に入ってもらいたい」と思わせるには、数々の転職を成功させてきたプロの力を借りなければなりません。第二新卒からコロプラを狙うためのプランや、転職エージェントの選び方をご案内します。
第二新卒からコロプラを狙うためのプラン
第二新卒からコロプラを狙うなら、まずは今の仕事で実績を出すことを第一に考えましょう。自分の作品としてアピールできるコンテンツがなければ、そもそも応募ができません。そのうえで転職エージェントに登録し、面接対策を行っていきます。
コロプラが社員に最も求めているのが、「素直さ」です。一見、シンプルなようですが、面接で素直さをアピールするのは簡単ではありません。スキルや経験を語るよりも、ずっと伝える技術が必要といえるでしょう。転職のプロの力を借りれば、アピールポイントを効率的に知ることができます。
こんな転職エージェントを選ぼう
第二新卒からコロプラに転職したいなら、デザイナーの転職に強みを持つ転職エージェント数社に依頼をかけましょう。同時に、大手の転職エージェントにも登録を行います。
デザイナーの転職に特化した転職エージェントなら、ポートフォリオの作り方、デザイナーとしての強みや弱み、スキルのアピールポイントなどを具体的に指導してくれます。ただ、経験の浅い第二新卒の場合、キャリア採用に特化した転職エージェントには向かない人もいるかもしれません。
若手、未経験に近い、スキルに乏しいなど、第二新卒が抱える弱点をサポートする技術に長けているのが、大手の転職エージェントです。転職活動の際には、ぜひ強みの異なる複数の転職エージェントに登録を行い、自分により適したアドバイスをくれる会社を選ぶようにしましょう。
コロプラの求人や評判は?
アイデアや意見を出しやすい環境があり、実際に上司から「どんどんアイデアをお待ちしております」との言葉をもらったという社員もいます。教育・研修もきちんと行われているようで、限られた時間の中でも周囲からのアドバイスやサポートにより、業務をこなしていけると感じている社員が多いようです。