カルビーは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみた

カルビーは第二新卒や既卒を採用しているの?評判・口コミを含めて検証してみたのイメージ

日本人なら、幼少期からカルビーのお菓子にはお世話になっている方も多いでしょう。ポテトチップスを代表とするスナック菓子やシリアルを製造・販売しているカルビーは、1949年設立の株式会社です。カルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた社名であることをご存知でしょうか。おやつという名の補完食によって、人々においしさと栄養が行き渡りますようにという願いが込められた社名には、熱い創業理念が感じられます。

カルビーグループのビジョンは、「顧客・取引先から、次に従業員とその家族から、そしてコミュニティから、最後に株主から尊敬され、称賛され、そして愛される会社になる」というものです。家族みんなを笑顔にするお菓子作りに、ぜひ参加したいものですね。カルビーは、第二新卒や既卒を採用しているのでしょうか。評判や口コミを含めて検証してみました。

せっかく就職できたのに思っていたのと違う…
なんてことのないように、是非この記事を参考にしてみてくださいね。

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この記事のもくじ

カルビーは第二新卒・既卒の採用をしているか?

カルビーは「新卒採用」のほかに「既卒採用」を行っており、卒業から5年以内であれば既卒採用に応募可能です。例えば、2018年度の既卒採用の募集要項を見てみると、対象が「2012年4月~2017年3月末までに日本国内または海外の4年制/6年制大学もしくは大学院(修了課程/博士課程)を卒業/修了された方」となっています。就業経験の有無・国籍・性別は問わず、カルビーという企業に興味があれば誰でも挑戦できます。入社後の教育制度が充実しており、入社時研修のほかに工場実習や製品に使用される原材料に関する研修が用意されているので、業界未経験でも知識と技術を吸収していけます。

カルビーの事業内容は?

カルビーは、主にスナック菓子やシリアルなどの製品を製造・販売しており、日本国内のみならず世界で事業展開を拡大しています。製造・販売している製品の多くに“じゃがいも”をはじめとする野菜が使用されており、自然の恵みを活かすことを大切にしています。国内で販売されている代表的な商品は、「ポテトチップス」「じゃがりこ」「かっぱえびせん」「フルグラ」などです。ポテトチップスやじゃがりこは、タイ、インドネシア、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど海外でも販売されています。また、大森ライオンズクラブ主催の「フィリピンランドセルプロジェクト」に関わり、日本から送られるランドセルとともにカルビーのお菓子を配るなどの活動も行っています。

カルビーに入社できたらどんな経験を積める?

カルビーに入社できたなら、オープンで風通しの良い職場環境があなたを待っています。さまざまなことにチャレンジできるチャンスを活かしながらキャリアを形成していけるでしょう。

カルビーには大きく分けて生産統括、研究開発、国内営業、その他の職種があります。生産統括には、エンジニアや管理職、品質保証といった部門があり、世界トップクラスの品質を守り、また新たに築いてゆく縁の下の力持ちです。技術、設備、生産、また食方面の法律などに関わることで、食品を扱う仕事のイロハを叩き込まれます。また、海外の事業所で実力を発揮するチャンスも生まれることでしょう。

研究開発分野に所属すれば、新製品の開発に携わることが可能です。カルビーのブランドにかなう製品を開発することはとても難しいですが、成功すれば喜びもひとしお。大きな自信になりますね。

国内営業部署に配属されたなら、カルビーの「顔」として得意先を回る使命を負います。もっと自社製品が売れるためには売り場にどんな工夫が必要かを常に考えるため、戦略的な思考が身につくことでしょう。

その他の職種には、海外事業や新規事業開発、財務企画、商品企画、物流などの部門があります。どの部署に所属しても、年齢や性別に関係なく、さまざまなことにチャレンジできるチャンスが与えられます。また、ダイバーシティを推進しているので、女性登用も積極的に行われています。結婚や出産などライフイベントを控えている女性はとくに注目です。

第二新卒からカルビーを狙うなら?

第二新卒からカルビーを狙うなら、既卒採用枠にチャレンジしましょう。既卒採用においては、卒業から7年以内の人材が求められています。

ただ、いつでも既卒採用枠が用意されているかといえば、そういうわけではありません。じっと機を待つ必要がありますが、今の仕事に従事しながら常にアンテナを張っておくのは、たやすいことではありません。転職エージェントに登録して、採用の情報をスムーズに受け取れるようにしておきましょう。第二新卒からカルビーを狙うためのプランや、転職エージェントの選び方についてご案内します。

第二新卒からカルビーを狙うためのプラン

第二新卒からカルビーを狙うためには、転職エージェントに登録することを忘れずに。そして、自ら課題を解決する経験を積み重ねておきましょう。

カルビーの既卒採用では、納めてきた学問も、経験も問われることはありません。ただ、「自ら学び、自ら困難な課題にチャレンジし、自ら育つ自律的実行力ある人財」が求められています。今の仕事にただ従事しているだけではなく、仕事をするうえで課題を自ら引き出し、またその克服に挑戦するのです。その経験は、間違いなくカルビーへの転職活動の武器になることでしょう。

履歴書や面接で自己アピールできるような実績を積んでおくことは、ゆるぎない自信にもつながります。また、技術系、営業系など狙いを定めた職種についての知識を得ておくことは、言うまでもありません。

カルビーは日ごろから商品にアクセスすることのできる企業です。自分であればどう売るか、どんな商品を開発したいかを、実際にお店へ足を運び、また商品を買い、食べながら想像しましょう。面接時に役立ちます。

こんな転職エージェントを選ぼう

カルビーに入社したいなら、複数の転職エージェントに登録するのがベストです。まずは大手古参を選びましょう。ハイクラスをターゲットとする会社や、専門分野に強い会社などもありますが、若手営業系の求人がたくさん集まっているのは大手のエージェントだからです。

また、非公開求人を多数抱えているのも大手の特徴です。たとえカルビーの公式HPに既卒募集がない時期でも、求人情報を得ることが可能となるでしょう。

腕利きのエンジニアという自負があれば、技術系に特化したエージェントに登録するのも、可能性を広げる意味でよいと思われます。さらに女性であれば、女性の転職に強い転職エージェントへ登録するのもおすすめです。ダイバーシティを推進しているカルビーは、とくに女性の登用に注目しているためです。

いずれにせよ、複数の転職エージェントへ登録しましょう。そして、自分と相性の良い担当者を見定めてから一つにしぼるのがおすすめです。

カルビーの求人や評判は?

新入社員をきちんと教育していく態勢が整っており、なにか資格を取得する際には、講習を受ける費用などを会社が負担してくれることがあるそうです。どのような資格の取得でもサポートしてもらえるわけではないかと思いますが、会社が必要だと感じている資格の取得であれば積極的に支援してもらえるようなので、働きながらスキルアップが目指せます。また、部署によるものの無理な長時間残業は少なく、仕事と生活のバランスを取れている社員が多いようです。