自分に向いている仕事って何!?第二新卒転職で適職を見つけよう!
第二新卒に限らず、転職をするうえで誰しも悩むのが「自分に向いている仕事は何なのか」ということ。せっかく転職するなら、次は自分の適職に就きたいと思うのが当然です。
いざ転職活動を始めても、自分の適職がわからなければ相性の良い企業や職種に出会うことは難しいでしょう。
そこで今回は、第二新卒が自分の適職を見つける方法についてお話しします。
この記事のもくじ
「自分に向いている仕事」がしたい
社会人経験のない新卒の就活では、あまり仕事の向き不向きについては意識せずに企業や職種を選んだかもしれません。
しかしすでに社会人経験のある第二新卒のなかには、新卒で入社した企業を退職して「自分に向いている仕事に新たに就きたい」と思う人が増えるようになります。
入社前と入社後のギャップがあまりにも大きく、今の仕事は自分に向いていないように感じるのです。
この、自分に向いている仕事のことを適職と言います。
適職に就けば自分の能力を最大限発揮できますし、結果として理想のキャリアを手に入れられる可能性は高まります。転職活動において、自分の適職を軸に仕事探しをすることは重要だと言えるでしょう。
適職の見つけ方
適職に就くことは、今後のキャリアをより良くするために重要です。しかし多くの人は、自分の適職が何なのかわからないまま仕事探しをしているのが現状です。
そこでここでは、自分に向いている仕事、適職を見つける方法についてお伝えします。
1.自分の強みと弱みを明確にする
適職を見つけるために重要なことの一つ目が、自分の強みと弱みを明確にするということです。自分の強みを生かせて、尚且つ弱みが目立たない仕事を見つけると良いでしょう。
たとえば、自分の強みが「細かいことに気づける気配り上手」だとします。そういった人は、サービス業などホスピタリティを求められる仕事をすることで自分自身の能力を最大限に発揮できるかもしれません。
反対に弱みが、「正確な作業をすることが苦手」だとします。正確な作業が苦手な人は、事務作業などの緻密さが求められる作業は苦痛を感じることでしょう。
強みと弱みを明確にすることで、自分の能力を発揮できる仕事を選べるようになるのです。
2.自分の性格に合った仕事を考える
自分の性格に合った仕事を選ぶことも、適職を見つけるうえで重要です。
社交的で人とコミュニケーションをとることが好きな人は、接客や営業の仕事が向いているかもしれません。反対に、人とコミュニケーションを取るよりも一人で淡々と仕事を進めるのが得意な人は、事務作業やエンジニア職に向いている可能性が高いです。
自分の性格に合った仕事は、自分の適職である可能性が高いと言えます。
また自分の性格に合った仕事は、仕事をしている本人自身が楽しい気持ちで業務に携われます。楽しく感じる仕事は、多少辛いことがあっても乗り越えられるもの。そのため、早期離職せずに長期スパンでその職種でのスキルを磨けるのです。
自己分析をして適職と出会おう
適職に出会うには、自分の強みや弱み、そして性格を理解することが重要だとお伝えしました。そういった自分自身の特性を知るためには、自己分析をする必要があります。
自己分析はどうやってするのか、その方法を2つ紹介します。
1. 無料の診断ツールを活用しよう
最も手っ取り早い自己分析の方法が、インターネット上にある自己分析診断ツールを活用することです。
この自己分析診断ツールは、いくつかの質問に回答するだけで適職を判定してくれるシンプルで使い勝手の良いサービスです。
「質問に回答するだけで適職がわかるの?」と思う人もいるかもしれませんが、最近の自己分析診断ツールは精度が高いと評判。自分でも気づかなかった自分自身の資質や、向いている仕事を教えてくれます。
サービスは無料で利用できますので、まずは軽い気持ちで利用してみてはいかがでしょうか。
2. 転職エージェントを利用する手も
インターネットではなく対面で自己分析をしたい人は、転職エージェトを活用するのもおすすめです。転職エージェントのアドバイザーが求職者に対してヒアリングをしながら、求職者と一緒に自己分析を進めてくれます。
他人の視点を通すことで、客観的なアドバイスをもらえるのが転職エージェントを活用した自己分析のメリットです。
また転職エージェントを介せば、その結果をもとに求人の紹介までしてくれます。1人で転職活動をするのが不安だという人は、ぜひこの転職エージェントを活用してみてください。
まとめ
適職を見つけるための第一歩は、自分自身のことをよく理解すること。自分はどんな性格をしていて、どんな強みや弱みがあるのかを知ることで、自分のパフォーマンスを発揮できる仕事が見つけられます。
それに適職に就けば、将来的に理想のキャリアに近づくことも可能です。自分の理想のキャリアを手に入れるためにも、ぜひ自己分析をしっかりしてから転職活動に臨むようにしましょう。