第二新卒や未経験でも受付を目指すには？仕事のやりがい、スキル、転職方法の本当のところ

公開日:2021年05月10日

企業の「顔」であり、接客のプロフェッショナルである受付の仕事に興味を持っている人は多いのではないでしょうか。なんと言っても無資格/未経験からチャレンジできる敷居の低さが最大の魅力です。

特に第二新卒は受付に求められる条件的にも有利なので、目指すのが早いにこしたことはありません。ただし、やみくもに受付を目指すのはNGです。受付の仕事の実状をしっかりと理解した上で、確実な転職成功を手に入れましょう。

もう仕事選びで失敗しないためには
良いエージェントを選ぶべき

「良いエージェント」とは、こちらの希望を聞いた上で、理想を叶える基盤が揃っている企業を紹介してくれるエージェントです。

希望条件に合った企業を紹介するには、求人数が必要なのはもちろん、独占求人を保有しているかも重要です。
また、エージェント次第で応募書類や面接のクオリティーも変わってきます。

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受付とは？具体的にはどんな仕事をする職種？

企業をはじめ各種施設において、来訪者の対応・案内を行うことが受付の仕事です。「レセプション」や「コンシェルジュ」、「フロント」と呼ばれることもあります。

特に初めての来訪者にとっては、受付が企業や施設とのファーストコンタクトとなります。受付は、第一印象を決定付ける＝企業や施設の「顔」として機能するため、とても重要なポジションと言えます。

「受付嬢」という響きがあるように、一般的には若手女性の活躍が顕著な職種ではありますが、宿泊施設や医療機関、金融機関などでは男性の姿も目立ちます。また、正社員のほか、派遣社員やアルバイトなどさまざまな雇用形態があります。

受付の仕事内容

受付の仕事内容は勤務先によって大きく異なります。そのためこちらでは、転職先としてもっとも現実的である「企業受付」に焦点を当て、仕事内容を見ていきます。

来客対応

受付を訪問した来客に対し、名前や用件を聞き、内線電話などで担当者や担当部署に引き継ぎます。企業によっては、その後応接室などに来客を案内することも。

電話対応

企業によっては、受付が外部からの「代表電話」担当部署となっていることもあります。顔の見えない相手の対応をする必要があり、その内容も読めないため、臨機応変かつ慎重に対応する必要があります。

雑務

会議室の予約やお茶出し、顧客データ入力などの雑務を受付が対応することもあります。そのほか、来訪者によってはクレームの対応をすることも決してないとは言えません。

受付の仕事にはやりがいを感じられる？将来性は？

受付は、社内外の人間と円滑なコミュニケーションを取ることが重要な使命のひとつです。そのため、ほかの部署の人間よりも他人から感謝されることが多く、またその逆も然りです。一つひとつ乗り越えた時には自分の成長を痛感し、大きなやりがいを感じることでしょう。

また、そうした場面を通じて、サービスやコミュニケーション、ビジネススキルが磨かれるのも受付ならではの特権です。こうしたスキルは、仕事はもちろんプライベートにおいても財産になるに違いありません。

「常に見られる仕事」で外見や立ち居振る舞いも自然と磨かれます。

一方で、将来性については、残念ながら必ずしも明るいものではありません。なぜなら、受付業務はIT化が推進されていることに加え、受付には若さやフレッシュさが求められる傾向にあるからです。つまり、業種によっては、受付業務で「生涯現役」ということは難しいでしょう。しかしながら、嘆くことはありません。業務で培ったホスピタリティやビジネスマナー、コミュニケーションスキルは、さらなるステップである「秘書」として発揮できる可能性も大いにあります。

受付志望に求められる具体的なスキル・資格や人柄

よっぽどの大企業や外資系企業でない限り、受付には学歴や資格などは特に求められません。ただし、企業や施設の「顔」となるわけなので、ビジネスマナーやホスピタリティ精神、コミュニケーションスキルなどは備えておく必要があります。

第二新卒から受付を目指す場合、ビジネスマナーについては既にある程度身についているはずなので心配ご無用だと思いますが、そのほかのスキルや人柄について自信がない場合、これから身につけなくてはいけません。その手段のひとつとして、秘書検定など「おもてなし」に関する資格の取得を目指すことはおすすめです。

また、志望する勤務先によっても求められるスキルは異なります。例えば、外資系企業の受付であったら語学力、医療機関の受付なら医療事務の資格などが挙げられます。ターゲットとなる勤務先が決定している場合はそれに応じたスキルを磨くようにしましょう。

未経験/第二新卒だけど受付を目指してみたい！それは可能？

受付の仕事には特別なスキルや資格が必要でないことは前述の通りです。そのため、未経験/第二新卒を歓迎している受付求人は星の数ほど存在します。特に第二新卒の場合は、受付に求められる若さとフレッシュさを持ち合わせているので、引く手数多かもしれません。

この時悩ましいのが、星の数ほどある求人の中から、どれを選べば良いのか、ということです。進みたい業界が決定しているのならターゲットを絞って転職活動をすることが可能ですが、そうでない場合は何を基準に選択したら良いのか分かりませんよね。

そうした時に道しるべになってくれるのが、転職エージェントです。これまでもたくさんの転職志望者たちを転職成功に導いてきた転職のプロ集団なので、「どんな職場が向いているのか分からない」なんて転職の初歩的な悩みにも向き合ってくれますよ。

キャリモワ

2019.01.21

仕事はしたい。でも何がしたいかわからない…。こんな時はどうしたら？

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学業を修めたら内定をもらった企業に就職して、社会人としての人生が始まっていく…そんなベルトコンベアーで流されていく大量生産製品のような人生になにの疑問も持たずにいる方も多い一方、自分がやりたいことを見つけて、人生単位で充実させたいと考える方もいらっ...

また、転職エージェントは、一般的には世の中に流通していない非公開の求人も保有しています。そのため、ライバルも少なく、より効率的な転職活動が可能になります。

複数登録がお約束の転職エージェントですが、特に第二新卒の場合は、第二新卒に特化したエージェントにも忘れずに登録を。ほかのエージェントよりも第二新卒を対象とした求人に力を入れているため実績もノウハウも豊富で、より頼りになるに違いありません。第二新卒に特化したエージェントについて詳しく知りたい方は、下記のサイトも参考にしてくださいね。

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