第二新卒が効率よく求人を探す方法【IT営業→外資企業へ転職成功】
男性 /25歳(転職時)
転職活動期間:4ヶ月
この記事のもくじ
転職を決意したのは、やっぱり英語を使う仕事をしたかったから
新卒で採用された前職はIT関連の会社で、私は営業職をしていました。職務は大手企業への法人営業でやりがいもあったのですが、希望していた外国との関わりに携わることが難しそうだったため、3年勤めて辞めました。
英語を使う仕事を諦めきれなかったので、外資系企業に就職することを目標に転職活動を開始したのです。日本企業のために、残業や体育会系な感じの雰囲気も嫌でした。もっとフラットに意見が言えるような会社に行きたいと思ったこともあります。
外資系は面接が業務時間内。有給を残しておく必要があった
会社にいながら、転職サイトを利用して応募を開始しました。スマホさえあればかなり簡単に企業のチェックから応募まで空き時間にすることができたのです。
同時にTOEICを猛勉強し再受験して、800点まで点数をあげました。仕事は営業職だったので、直帰などもできたのでそういう時間を利用して、転職エージェントと会って具体的にどこの企業で就職が可能かなどについても話し合いをしてもらいました。
転職を決意してからは、早い段階で転職をしたかったので、スピードを意識しながら有休を使って面接に行くこともあり、スケジュール的に厳しかったです。大手、特に外資系ですとなかなか終業後に会ってくれず、定時までの面接を要求されました。
活用したのは、リクルートエージェント、JACリクルートメント
リクルートエージェントもJACリクルートメントは他社に比べても外資系の案件が豊富にありました。大手企業ですと案件としてかぶっている案件もあるのですが、JACリクルートメントは他にはないよい案件があり、こちらから申し込みをお願いしたのです。
コンサルタントも流れ作業的な対応ではなく、しっかりとニーズを聞いてくれて自分にあった案件を紹介してくれました。面接にパスすると一緒になって喜んでくれましたし、対策もしっかりとアドバイスしてくれたおかげだと思っています。
転職成功の理由は、コンサルタントと事前対策をしていたこと
英語を使う仕事を諦めずにキャリアチェンジしたことだと思います。前職でやってきたことも評価されたと思いますが、まだ経験が浅い年齢ですので熱意と意欲がより評価されたのだと思います。
ポテンシャル採用ですので、しっかりと企業が求めている人材像に合うように面接などでもアピールしたつもりです。コンサルタントはその点、企業のことをよく熟知していたので、採用担当の方や企業の特徴などを事前に教えてくれていたことが役立ちました。
履歴書や職務履歴書よりも面接に重きが置かれていたので、企業で働きたい意欲と必要となる英語力がクリアしていたので結果、採用となったと聞きました。英語だけができている人は不採用になっていたようです。
転職してみたら、モチベーションの維持がしやすくて驚いた
今働いている会社は、上司も同僚も外国人が多くフラットです。不要な残業を強いられるということもありませんし、常にパフォーマンスについてのミーティングなどが行われ、モチベーションを維持しやすい環境にあります。
自分が求めていた、英語を使う環境でありますがまだまだ勉強不足なので日々英語力をアップさせていかなければ、仕事が成り立ちませんので仕事や英語に対してもより頑張ろうという気持ちになるのです。意見があればすぐに上司に相談できますし、パワハラなどとも無縁な環境ですので成果主義で前職よりも仕事をしやすくなりました。
日本企業独特の無駄な気遣いなどをすることがなくなりよかったと同時に、成果を求められるのでそれなりのプレッシャーはあります。
これから外資系への転職をしよう!と思っている方へのメッセージ
一緒に働く同僚や上司が外国人ということも多い外資系です。英語力は絶対に必要ですので、外資系を受けられる方は必ず英語面接などの練習をしておいた方が良いでしょう。
とてもフラットで無理な残業や飲み会などもなく、よりグローバルな仕事をすることも可能な環境です。外資系企業でも、社会人経験や最低限のビジネスマナーなどは必要になりますが、若ければ若いほど経験よりも意欲や熱意を問われることがあるので、まずは挑戦してみてください。