大学中退だけど、外資系企業に就職できました。エージェントに頼って本当に良かった
女性 /28歳(転職時)
転職活動期間:3ヶ月
この記事のもくじ
転職を決意したのは、毎日なんとなく過ごすのが嫌になったから
大学を中退してからは、したい仕事もなくただのフリーターで面白くない毎日を過ごしていて、少しでもやりがいのある毎日がワクワクするような仕事がしたいと思い、転職を考え始めました。
したい事がないと諦めていたけど、それは探そうともしてなかったんだということにも気づき、転職活動をし始めてから色々な仕事を知って面白そうとか大変そうだけどやりがいがありそうだとか思うようになりました。
フリーターとしても収入はありましたが、しっかりとした職に就きたいと思いました。
まずはじめたのは、転職エージェントへの登録から
転職サービスへの登録をし、求人を調べてもらいました。キャリアアドバイザーとの相談の時間も設けていただき、いろんな提案をしてもらいました。面接が元々苦手な私はたくさん対処法を聞きました。
昇進すると、本国の上司などと直接コミュニケーションをとったりするので少なくとも語学力の向上は必要と教わったので、TOEICの受験を受けるべく、英語の勉強を始めました。日常的にも英語を使ったり相手をしてもらったりして身に付けるよう努力しました。
面接の練習もしました。言葉遣いの基礎から、また英語での面接を実施する場合もあると聞き、さらにこれを英語で伝えると…などとシミュレーションしながら練習をしていました。英語はできて無駄にならない事なのでいいです。
活用したのは、DODA、リクナビ、マイナビ
いずれのエージェントも、非常に多くの案件を持っていたことです。やはり大手の転職エージェントの良いところは内資系・外資系を問わず多くの企業とやり取りを行っているところに尽きると感じました。
また、非常に多くの案件を持っているとはいえ、実際に面接が進んだ際には的確にアドバイスをくれ、適宜志望動機などのブラッシュアップを手伝ってくれるなど、こちらが転職に際して困ることを事前にサポートしてくれるところは魅力的だと感じました。
転職成功の理由は、コンサルタントと事前対策をしていたこと
しっかり前々から対処法として英語の勉強をし、TOEICの受験にも合格し、それが自信となって前を向けた事です。
転職サービスにより、お話も伺っていたし、出来ることはやっておこうと思っていた事が良かったのかなあと思いました。全てはやはりサポートだと思います。英語が苦手な私にとってTOEICの受験もとても大変でどこから勉強したらいいのかもわからなかったけど、身内に留学をしていた人がいたため、その人と日常的に会話してみたり、勉強を教えてもらったりしていました。
どんな仕事でも共通していることは頑張ろうと思いさえすれば、何だって頑張る事ができるのだなあと思いました。
面接の練習も数え切れないほどしましたし、周りに感謝です。
就職してみたら、やりがいだらけの仕事に面白さを感じた
イメージ的に休日もあまりなく過ごしているイメージだったのですが、仕事とプライベートがしっかり分かれていることに入ってみて分かりました。年齢関係なく自分の出した結果でしっかり評価してくれるため、スキルアップできます。
逆に、英語ができていればいいかなと勝手に思っていた私は、入ってみて英会話力だけでなく、文法や文章作成能力も大事だということを思い知らされました。
英語も日常会話ができるだけではだめ、きちんと内容が理解できるレベルの英語スキルが必須だと感じました。
しかし、やはりフリーター時代と比べると、やりがいだらけの仕事であり、勉強をしたいとも思うし、スキルアップが楽しいです。学びながら仕事を覚えていって大変だけどそれ以上のものがありました。
これから外資系への転職をしよう!と思っている方へのメッセージ
元々人とコミュニケーションを取るのが苦手だとか、英語はできないとか全く当てはまらないとしても、やってみたい頑張りたいと思いさえすれば大丈夫だと思います。
私は、フリーターだったし、何の取り柄もなかったけど、かっこいいやりがいのある仕事がしたいという思いだけで努力する事が出来ました。外資系企業に入り、挨拶や電話対応などビジネススキルを基本から徹底的に教わる事ができ、社会人として、人間としても成長ができます。