フリーターでも就職できる。苦労したことと成功のコツまとめ【転職成功体験談】
男性 /25歳(転職時)
転職活動期間:2ヶ月
この記事のもくじ
転職を決意したのは、やりがいのある仕事をしたいと感じたこと
昔からゲームそのものが好きだったというのも大きな理由ですが、フリーター時代はバイトばかりで仕事にあまりやりがいを感じなかったので、ゲームメーカーなどに就職して仕事にやりがいを感じたかったです。
転職サイトでゲームクリエイター関係の仕事はそこまで学歴も必要なかったので、高卒の自分でも頑張れば採用されると思いました。ゲーム企業に就職した後に1流のゲームクリエイターになってテレビや雑誌などに掲載されるのが、その時の夢でした。
転職のためにはじめたのは、資格取得と情報収集
経済的な理由で専門学校には行きませんでしたが独学でCGクリエイター検定の勉強をしました。CGクリエイター検定はベーシックだと合格率は65パーセント前後でしたので、合格できました。受験資格にも特に制限は無くマークシートでしたので意外と簡単に合格ができました。
残念ながら、自分の住んでいる地域だとハローワークにはゲーム関係の求人はほとんどなかったので、求職情報はネットの転職サイトで頑張って自分で探しました。ネットには色々な転職サイトがあるのは有難かったのですが、種類が多くて最初はどれに登録して探すのが一番いいのかわかりませんでした。しかし、自分なりに比較した結果、自分としてはマイナビが一番使いやすく希望通りの求人が多く見つかりました。
活用したのは、マイナビ
会員登録は簡単にできて無料なのがよかったです。自分が面接を受けて採用されたのはハイエンドゲーム開発の会社ですがグランブルーファンタジー等、大ヒットタイトルを多数出している会社で自分も以前から少し知っていました。
入社研修プログラムもしっかりしていてメンターやトレーナー制度もあり福利厚生もちゃんと整っていたので、自分としては転職に成功したと思っています。学歴に関してもそこまで厳しくは無かったので高卒の自分でも採用されて嬉しかったです。
転職成功の理由は、転職サイトの情報を活用できたことが大きい
やはり、転職サイトを利用したのが大きいですね。ネットが普及する前だと転職はハローワークや求人雑誌で探すのがメインのようでしたが、ネット社会の現在は転職サイトに登録をすれば簡単に応募ができるので、効率がよかったです。
応募した求人会社すべてと面接ができた訳ではないですが、駄目なら駄目ですぐに次の行動に移れました。派遣ではなく最初から正社員希望でしたので、ある程度条件を絞る必要がありましたが、自分の住んでいる地域はそこまで田舎ではなかったので転職サイトで探せばゲーム関係の仕事は結構ありましたね。ハローワークには全くと言っていいほどない業種でも転職サイトなら探せばかなり見つかるのが実際に利用してよくわかりました。
ゲーム業界で働いてみたら、やっぱり毎日がとても楽しかった
サラリーマンと違って普段の仕事では服装が自由なので、あまり背広を着る機会は無いですね。ゲーム開発の会社でしたので入社研修プログラムは予想以上に長く2ヵ月くらいありました。
企画会議はほぼ毎日ありますが、ゲーム開発の会社ですので常に新しいゲーム案を全員で話し合います。自分の職場は若い方が多く、この仕事はあまり年配の方はいませんね。
作品によっては、完成するまでに数年かけて制作を進める必要もあるので、一本のゲームを作るまでかなり時間がかかるのもわかりました。自分の会社だと退社するのは、大体夜の9時くらいになるので一日の労働時間は13時間から14時間くらいです。給与は月に28万円前後ですので、独身の自分ならこの金額で十分生活が成り立ちます。
これから理想の転職をしよう!と思っている方へのメッセージ
自分の住んでいる地域で希望通りの職種が見つからない人には転職サイトをお勧めします。実際に自分もハローワークでは2件しか見つからなかったゲーム関係の仕事を転職サイトで探したら10件以上見つかりました。(非公開求人を含めて)求人の応募もネットを使えば簡単にできるので特に難しいことはなかったです。転職サイトは1部のサイトを除いてほぼ全国の求人に対応しているので地方に住んでいる人でも、かなり役に立つと思います。