株式会社ワイヤードパッケージへ第二新卒で転職する!ブラック企業や激務…評判へのウワサの真相
株式会社ワイヤードパッケージは人工知能・RPAソフトウェア事業、受託開発・SES事業、教育事業、スポーツ応援事業を行う企業です。高待遇という評判や、ブラック企業だという噂もありますが、実際のところどうなのでしょうか。
今回は、ワイヤードパッケージに第二新卒・既卒から入社を考えている人に向けた情報をまとめていきます。気になる噂の真相や、業務内容、入社を目指せるスキルなど詳しく見ていきましょう。
この記事のもくじ
株式会社ワイヤードパッケージはどんな会社?
株式会社ワイヤードパッケージは2014年に設立された企業です。「スポーツ応援事業」「DATASOKO事業」「パッケージ事業」を展開しており、ITの技術でさまざまな領域に貢献しています。それぞれの事業について詳しく見ていきましょう。
スポーツ応援事業
子どもたちのスポーツ事業の発展に、ICT分野の技術を活用しているのがスポーツ応援事業です。スポーツ少年団やスポーツクラブのコーチ、保護者が使いやすいサービスを開発・運用しています。
DATASOKO事業
あらゆる情報がデータ化されている時代に、その保存や保管は大きな需要を生んでいます。ワイヤードパッケージでは、動画やVRといったコンテンツデータ、各企業の保管資料などさまざまなデータを安心・安全に保管するサービスを展開しています。
パッケージ事業
アプリやWebサービスのシステム開発をパッケージ化して提供しているのがパッケージ事業です。次々と新しいサービスが生み出されていく中で、その開発には莫大な費用と時間がかかってきました。基本的なシステムをパッケージ化することで、予算・納期・品質を向上させています。
第二新卒や既卒で株式会社ワイヤードパッケージを目指せる?
第二新卒・既卒・未経験からもワイヤードパッケージに転職することはできるのでしょうか?ワイヤードパッケージの求人情報を確認してみると、ITサポート事務・エンジニア・営業のすべての職種で「未経験・第二新卒歓迎」となっています。専門職であるエンジニアでも未経験可というのは嬉しいですね。
未経験からでもキャリアをスタートできるのは、ワイヤードパッケージが「BOOTCAMP」や「BOOTCAMP for RPA」というスクールを開講しているからというのも大きな理由です。「BOOTCAMP」とは、最短3ヶ月でエンジニアとしてのスキルを身につけられるプログラミングスクール。「BOOTCAMP for RPA」はIT最先端技術の「RPAロボットオートメーション」を約2週間から3か月で学べるスクールです。
それぞれのスクールは転職・就職サポート型なので、ワイヤードパッケージに入社した人だけでなく、エンジニアやRPA職種でIT企業への就職を目指す人も利用可能です。未経験からのスタートでも基礎的なスキルと知識をしっかりと身につけられる環境があるので、安心して働き始めることができるのではないでしょうか。
実際にワイヤードパッケージで採用されそうなスキルや能力
ワイヤードパッケージは第二新卒・既卒・未経験からも挑戦しやすい企業ですが、どういった人がこの仕事に向いているのでしょうか。採用されそうな人物像について考えてみましょう。
新しいことを学ぶ意欲がある
ワイヤードパッケージに入社するために、特別なスキルや知識は必要とされていません。未経験でも採用してもらえる可能性は高いです。専門的な知識を持っていることよりも、新しいことを学びたいという意欲やポテンシャルを持っていることの方が評価されるでしょう。
IT業界は、働き始めてからも学び続けなければいけませんから、学ぶことが好き、新しいスキルを身につけてみたいという人は向いています。
手を動かして作ることが好き
ワイヤードパッケージのサービスは、エンジニアが実際に手を動かして開発したものです。0から1をつくるものづくりがしてみたい人、手を動かして実際に開発をしてみたい人は楽しく仕事ができるのではないでしょうか。
即戦力として活躍したい
未経験からのスタートとなると、入社後すぐに取り組める仕事が少ないのではないかと不安を抱える人もいるでしょう。ワイヤードパッケージは充実した研修制度が整っているため、入社後の研修を経て、すぐに即戦力として働き始めることができます。実践しながら学び、スキルを身につけたい人にはぴったりな環境です。
最先端のIT技術を活かした仕事がしたい
ワイヤードパッケージでは、最先端のIT技術を活かしたサービスを展開しています。新しいサービスや技術が次々と誕生している今、新しいIT技術を身につけ、開発に活かしていくことが求められる環境は刺激的でやりがいも大きいでしょう。
先を見据えたキャリアアップがしたい
「BOOTCAMP」のスクールを運営していることからもわかるように、ワイヤードパッケージは研修やキャリアアップ制度が充実しています。目の前の仕事を精一杯こなすだけでなく、10年後、20年後に目指す姿、叶えたい夢を見据えてキャリアアップできる環境が整っています。スキルを習得してキャリアアップを目指す人にも向いています。
ワイヤードパッケージにあるブラック企業だという噂の真相
ワイヤードパッケージには「ブラック企業だ」という噂もあります。実際に働いている人・働いていた人の口コミから、その真相を探ってみましょう。
ワイヤードパッケージの口コミ
- 配属先への出勤となるため、社員同士が顔を合わせる機会は少ないです。その分、社員や役員が交流できる機会が多く用意されているのがいいと思います。飲み会だけでなく、アクティビティを楽しめる機会もあります。
- 今後の目標や悩みを聞いてもらえる制度があるため、不安要素を取り除きながら働くことができます。役員とも距離が近いと感じます。
- スキルアップのための勉強会や資料を用意してもらえます。キャリアアップの制度が整っているのでやりがいを持って働けます。
- 安い給料で誰でもできる仕事をやらされる。エンジニアとしてのスキルが身につく仕事はほとんどできない。普通の人材派遣会社に登録した方が単価が高くて稼げると思う。20代の未経験者は半年以内に半分は辞めてしまう。
口コミからは、社内環境の良さやスキルアップの機会の提供などポジティブな情報と、給与面、やりがいに関するネガティブな情報を確認することができました。
未経験からの定着率が低い点、給与面での不満などからブラック企業という噂があるのかもしれません。口コミの情報も参考にしながら、自分にあった企業選びをしていきましょう。
待遇や福利厚生の充実っぷりでワイヤードパッケージを選ぶ人も
最後に、ワイヤードパッケージの給与と、充実した福利厚生についてもチェックしてみましょう。ワイヤードパッケージの採用ページには、年齢別の年収例が掲載されています。
職種によって異なりますが、特にエンジニア職の年収は高めと言えるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
さらに福利厚生についても見ていきましょう。
口コミでも言及がありましたが、社員同士の交流を図る機会が多く用意されているようです。サークル活動も盛んで、フットサルやゴルフなどの活動が行われています。さらに部署ごとの飲み会など、仕事の面だけでなくプライベートも充実させられる環境と言えそうです。
まとめ
ブラック企業との噂もあるようですが、未経験からIT業界に転職することができる魅力を持っているのがワイヤードパッケージと言えそうです。プログラミングスクールで基礎的なスキルを身につけ、実践を通してキャリアアップが目指せる環境があります。
「IT業界に転職したいけど何から始めていいかわからない」という人は、ワイヤードパッケージの「BOOTCAMP」や「BOOTCAMP for RPA」に参加してみるのもいいかもしれません。スキルを身につけられるだけでなく、自分にぴったりな仕事とも出会えるかもしれませんよ!