株式会社S-FITは第二新卒や既卒の採用・求人はある?転職情報や年収・求められる人物像など検証してみた

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S-FIT(株式会社S-FIT・2003年設立)は、東京都港区にある、東京を中心とする不動産サービスを取り扱う企業です。個人・法人への賃貸仲介事業をはじめ、売買仲介・リノベーション・物件管理など、さまざまな事業を行っています。

社名の「S-FIT」は「Solutions with Future Innovation and Technology」(未来のイノベーションとテクノロジーを備えたソリューション)という意味で、テクノロジーの力を活用して「不動産をスマートに。暮らしを豊かに」することがミッションです。

近年勢いのある不動産会社ですが、S-FITに転職した場合、どのような環境の職場なのかなど、求職者としては詳しく知りたいですよね。当記事ではS-FITの企業情報や、第二新卒者・既卒者の転職可能性についてご紹介していきます。

S-FITの事業内容は?・海外展開もしている期待の不動産ベンチャー!

まず、事業内容を調べると、S-FITは二つのサイトの運営を軸としています。一つはよく耳にする、首都圏を中心に展開する賃貸仲介店舗「お部屋探しCAFEヘヤギメ!」。もう一つは一般にはあまり馴染みのない、法人専門部門・学生チーム・高額物件の専門サイトである「ヘヤギメ!プレミア」の運営です。

さらに、上記2サイトの運営のほか、台湾・シンガポールに現地法人を有しており、アジアの国々を巻き込んだグローバルな展開を広げています。S-FITの設立は2003年ですから現在成長中のベンチャー企業となりますが、勢いのある様子が見受けられますね。

海外では、現地の投資家にむけた日本の不動産投資を提供しているとのことで、物件の提案・運営管理などが具体的な業務内容となります。

国内での不動産サービスはもちろん、国内にとどまらず海外での展開に興味をもつ求職者からも、熱い視線が送られているS-FITです。

S-FIT(エスフィット)は第二新卒・既卒の採用をしているか?

さて、ここからが本題ですが、S-FITは第二新卒・既卒の採用をしているのでしょうか?

結論からいうと、しています!

S-FITの採用ページでも、営業職を中心とした中途採用の求人が掲載されていますから、採用ページを小まめにチェックしてみましょう。なお、2022年10月現在、募集されている実際の求人情報を抜粋すると…

・営業職(個人向け賃貸仲介)

「お部屋探しCAFE ヘヤギメ!」各店舗にて、一般の顧客への賃貸物件の案内、最適な物件の紹介、契約をシフト制で担当します。宅建士資格手当があります。

・総務

主に労務・給与計算担当者として、税理士・社労士と相談しながら、労務業務、給与計算業務、社会保険業務、総務業務に取り組みます。二年以上の給与計算・労務管理の経験が必須条件です。

・経理

会計ソフトの記帳から、経営資料の作成まであらゆる経理業務をスキルや取り組みに応じて担当します。事業会社での経理経験、Tリテラシーが高く、新しいことに取り組む意欲を持っていることが必須条件です。

…などが掲載されていました。

そのほか、全くの業界未経験者にむけたページも特設で作られているため、広く門戸が開かれている企業であることが伺えますね。

また、S-FITのような不動産業界では、俗にいう宅建(宅地建物取引士)の資格をもつ職種も必要とされることが多くあります。

転職を考えているかたは、現職を退職する前に宅建の資格を学び、取得してからエントリーするのも良い手段となります。

宅建はポピュラーな資格で、難易度的にも、働きながらでは絶対に困難!というほどではないため、宅建が必須ではない部門へのエントリーのさいにもプラスに働くことでしょう。

しかし、忙しくてそんな暇はない!というかたもご安心ください。面接をくぐり抜ければ、入社してから社内の資格取得講座を利用することもできます。

S-FITの平均年収は?福利厚生は手厚く社員思いの企業

つぎに、転職するにあたって大切な、年収について調べてみました。

S-FITの転職時の年収は300〜450万円程度となっており、口コミによる参考値で平均年収を測ると、442万と算出されます。不動産業界では平均的といったところですね。

昇給のチャンスは年2回(7月, 1月)、賞与は年2回支給とこちらも平均的ですが、S-FITはベンチャー企業らしく実力主義の社風ですから、仕事の成果次第でどんどんステップアップして高い給与を手に入れることも夢ではないはずです。

また、福利厚生については充実しており、転職者にとって喜ばしいものが満載です。

家族手当、前出の宅建をはじめとした資格手当(※宅建では三万円)や、資格取得に向けた講座の利用、さらにリフレッシュには会員制ホテルや保養施設(会員制ホテル)の利用もできます。

大手企業にひけをとらない手厚い待遇で社員を大切にする企業姿勢は、求職者から見ても安心感を生むのではないでしょうか。

S-FITに求められる人物像は?行動指針「S-FIT MIND」とは?

S-FITに求められる人物像は、S-FIT公式webページの行動指針「S-FIT MIND」を参考にすると、おのずと見えてきます。

S-FIT MINDとは、

1:楽しむこと
2:感謝されること
3:必要とされること
4:謙虚であること

であり、これらを体現することを

5:S-FITであること

と定義するそうです。まとめると、何事も楽しむ姿勢をもち「ありがとう」の心と表現を忘れず、謙虚であること。そして不動産業者として確かな情報提供に努め、お客さま、地域社会に貢献する行動が大切と記されています。

社会人としてどの業種であっても持つべきマインドですが、行動指針として設定されていることにより、前向きで善良な人間であることが転職者にも求められていることが想像できますね。

と同時に、ベンチャー企業の社員として働くわけですから、挑戦・努力をいとわない精神もアピールすると好印象ではないでしょうか。

S-FITに転職するには、こんな転職エージェントを選ぼう!

万全の体制でS-FITへのエントリーを希望するなら、転職のプロの手で求職者をサポートしてもらえる転職エージェントを複数登録して、利用するのがおすすめです。

なぜなら、転職を希望する場合、個人で企業に直接応募するよりは転職エージェントを利用することで、全く同じ人材でも面接までこぎつけやすくなり、結果的に成功確率はアップするからです。

具体的には、「転職をカジュアルに」とのキャッチフレーズで次世代の転職を応援する「Green」ならばS-FITの求人情報の取り扱いが確認できます。ほかにも、大手ならではの求人数、サイトの使いやすさに定評のある「リクルートエージェント」もおすすめです。

また、第二新卒世代をはじめとする20代には、第二新卒・既卒・フリーターの為の転職・就職活動支援を積極的に行っている「リアステージ」への登録もよい手段です。

そのほか、視野を広げて、同業他社との情報との比較を重視するなら「ビズリーチ」など、転職エージェントごとに個性がいろいろあり、得意とする年齢層や強みが違います。

ご自身にピッタリくる求人、フォロー体制の転職エージェントが二、三社あると、自然と採用の結果をもらいやすくなるはずです。

まとめ

S-FITのような不動産業界への転職を効率的に行うためには、転職エージェントを複数ピックアップし登録して、担当者とのカウンセリングで求人があるか・対策は?など、何でも気軽に相談してみることが先決です。

当記事であげた以外にも、ご自身の年代や職種にマッチする転職エージェントを見つけたら、ぜひ登録してみてくださいね。

求職者の皆さんが、晴れてS-FITに入社できることを応援しています!