株式会社データXは第二新卒や既卒の採用・求人はある?転職情報や年収・求められる人物像など検証してみた

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データX(株式会社データX・2010年設立)は、データマーケティングプラットフォーム「b→dash」を提供する日本国内のベンチャー企業です。データXは主にBtoBマーケティングツールを扱っている企業で、IT業界でも注目されています。

成長企業であるデータXに転職した場合の年収や、どのような人材が働いているのか知りたいところですよね。当記事では、データXの企業情報や第二新卒者・既卒者の転職難易度についてご紹介していきます。

データXの会社概要・どんなサービスを扱っている会社?

データXの会社概要を調べると、東京新宿区を拠点とし、従業員数は現在230名程度が在籍しているとのこと。また、福岡にも支社を保有しています。現在注目を浴びているITベンチャーのひとつですから、今後も社員数を増やして順調に拡大していくことが予想されます。

元々は「株式会社フロムスクラッチ」という社名でしたが事業拡大と海外展開を見据えて2021年に「株式会社データX(データエックス)」と社名変更することとなりました。

社名変更から比較的年数が浅いため、面接対策などで入念に情報を知りたい場合は、旧社名の「フロムスクラッチ」で検索すると過去の歩みを掘り下げることができます。

データXは「スマートデータ社会の実現」を大きなミッションとしており、DXの推進や主力サービスの「b→dash」をはじめとするマーケティングソリューションの開発に力を入れています。

「b→dash」とは何かというと、SQLを使わずにノーコードで、そしてAll in Oneで「データの取込・加工・統合・抽出・活用」を実現できるデータマーケティングためのシステムツールです。

一般人には耳慣れない「b→dash」ですが、KIRINやクレディセゾン、松屋、GMOなど幅広い業種で活用されており、なんと業界でのシェア率はNo.1という華々しい実績を誇っています。

データXの求人情報

データXのコーポレートサイトを開いてみると、2022年10月現在、中途採用を募集している職種を抜粋すると、

・経営戦略(マネージャー候補)

全社戦略 /中期経営計画の策定や推進、全社プロジェクトのPMO、新規事業開発、海外展開など、組織の急拡大を先導していくポジションを担います。必須条件は企業理念に共感できること、組織貢献意欲・成長意欲、論理性などマインドが記されています。

・カスタマーサクセス

自社サービスを利用している企業へのカスタマーサクセス (導入支援、マーケティング施策の提案、マーケティングPDCAの設計と実行支援)を行います。必須条件は企業理念への共感のほか、経営的視点を持ち会社経営、事業運営に興味を持ち、IT業界、ベンチャー業界、データマーケティング業界における強い興味を持っていることが条件とされます。

・エンジニア

自社サービスにおいて、分散処理等の技術を用いたビッグデータの解析アプリケーションや、ビッグデータ活用のためのアプリケーションの開発、またはインフラ保守運用に携わります。

必須条件は企業理念への共感のほか、システム開発経験1年以上、業務系/Web系システム/C/C++、Java、Ruby、JavaScript、 SQLのいずれかの経験が必要です。

…などがあります。そのほか、セキュリティ担当者やマーケター、プロダクトマネージャーと、多様な募集が確認できました。

コーポレートサイトからはどの職種の必須条件にも学歴の記載がなく、企業理念への共感やロジカルシンキング、向上心といったマインドや人格が重視されていると考えられます。

データXの平均年収・どんな人が転職、活躍している?

転職するにあたって気になるのは年収ですが、データXの年収を年代別にまとめると、20代の第二新卒世代では500万円〜、30代以上では〜700万円、役職になると〜1,000万円ほどになると想定されます。

これからの時代に欠かせないIT系のBtoBツールを扱っている企業ですから、現職が斜陽産業だったり、給与面でイマイチ…という悩みを抱いている求職者には、大きなステップアップとなる収入を期待できるかもしれません。

これまでにデータXに転職した人の前職は、NTTデータやIBMなどの大手情報通信系の企業や、ヤフー、サイバーエージェントなどWEBマーケティングを得意とするメガベンチャーの出身者も多く、優秀な人材が次々と転職し、活躍しています。

社員全体の平均年齢は20代後半で、若い社員の割合が多い企業といえます。第二新卒・既卒者が転職した場合には世代間のコミュニケーションギャップも少なく、フレッシュな雰囲気の中で経験を積むことができそうです。

データXの社内環境は?残業が多いって本当?

データXは前出の通り若い社員も多く、チームメンバーとの協調を大切にして、みんなで課題に向かってチャレンジしていく社風が特徴です。

現場のコミュニケーションが盛んで、自然と助け合うことができる雰囲気がある一方で、ベンチャーらしく個人の裁量は大きく、つぎつぎと新しいアイデアを実現しようとする積極的な姿勢が評価されます。

働き手のワークライフバランスと直結する業務時間については、以前までは残業時間の長さが課題となっていたそうですが、社名の変更にともない、現在は就業ルールもより良い方向に整備されているようです。

具体的には8時にPCが強制シャットダウンするなど、残業をせずに効率的に業務を遂行する施策が取り入れられています。

コロナ禍以後、IT企業で定着しつつあるリモートワークについては、調べたところ導入実績は不明でしたが、これからも時代に合わせた形で、ワークライフバランスの改善にむけたさまざまな改革が期待されます。

データXに転職するにはどこから?転職の難易度は?

さて、データXについて情報を得たところで、いざ公式ページを開いてみると、直接的な求人情報は載っていないサイトとなっています。社名変更後に新しいホームページとなって間がないためか、掲載情報はかなりシンプルな印象です。

しかし、実際のところはエンジニアやマーケターなど、IT専門分野のスキルをもつ人材を中心に幅広く募集をおこなっているそうです。

このように、サイトに採用ページがパッと見当たらない場合、求職者としては「募集は本当にあるのか…?」とちょっぴり引け腰になってしまいますよね。

そんなときこそ、転職エージェントを利用することが一番の近道です。

また、データXは今後も新たなサービス・ツールを独自開発して、国内外を問わず展開していくことが見込まれる期待のユニコーン企業です。それゆえ、転職希望者は多く、難易度は高めとなります。

そういった意味でも、転職のプロの手で求職者をサポートしてもらえる転職エージェントを利用するのがおすすめです。

データXに転職するには、こんな転職エージェントを選ぼう!

転職を希望する場合、個人で企業に直接応募するよりは転職エージェントを利用することで、全く同じ人材でも面接までこぎつけやすくなり、結果的に成功確率はアップします。

具体的には、第二新卒世代におすすめの、20代専門転職支援に特化したサービス「マイナビジョブ20’s」や、データXの求人情報の取り扱いがあり、同業他社との情報との比較もできる「ビズリーチ」への登録を考えてみてはいかがでしょうか。

また、エンジニア・マーケター職で求人を希望する場合は、IT系に特化した大手サービスである「レバテックダイレクト」への登録も良いのではないでしょうか。

レバテックのような大手の転職サービスは求人数が多く、エントリーした企業の進捗情報もサイト内のWebツールで管理しやすかったりと、大手ならではのメリットがあります。

ほかには、データXのようなベンチャー企業を色々見て検討したいかたには、「転職を前提としないキャリアサポート」でありながら「独自に厳選した優良ベンチャーを紹介してもらえる」という個性的なコピーをもつ転職エージェント「GoodfindCareer」や、第二新卒・既卒・フリーターの為の転職・就職活動支援を積極的に行っている「リアステージ」に登録することもおすすめです。

まとめ

効率的に転職活動を行うためには、転職エージェントを複数ピックアップし登録して、担当者とのカウンセリングで気軽に相談してみることが先決です。

当記事であげた以外にも、ご自身の年代や職種にマッチする転職エージェントを見つけたら、ぜひ登録してみてくださいね!晴れて、希望する企業に入社できることを応援しています。